アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

アメリカと英語に魅せられた女性の滞在10年間のサバイバル日記

アメリカでルームメイトを探したい?ー失敗しない探し方は

 

アメリカ ルーム ルームメイト入居前

アメリカの住まいの1部屋

ルームメイトが珍しくないサンフランシスコ

 

今回は、アメリカのルームメイト事情と、ルームメイトの探し方について、アメリカのサンフランシスコを例にとってご説明したいと思います。

 

サンフランシスコは、温暖で景色もよく、自由闊達で住みやすい街として有名なところで人気が高く、その不動産は億単位の物ばかりです。

 

2020年には、新型コロナウィルス流行によるリモートワークの浸透等により、アパートの賃料は若干、下落したというものの、1ベッドルームで$2,873、2ベッドルームで$3,931(2020年9月中央値)というデータが出ており(※)、世界でもトップ水準のところとなっています。

 

そういう事情もあって、アパートや一軒家に住んでいる人の中には、一部の部屋を賃貸して収入を得たり、住居費を削減したりする人も少なくありません。サンフランシスコ(ベイエリア)は留学生にも人気があるところですし、ハイテク関係の会社が多いところ。住むところは少々狭い思いをしても、魅力のある、住みたい街なんだと思います。

 

※参考資料: 米サンフランシスコで家賃下落が顕著に(米国) | ビジネス短信 - ジェトロ

 

ルームメイトの探し方(募集する方)

 

次は、実際にどうやってルームメイトを探したらよいかをお話したいと思います。

 

アパートをすでに借りていて部屋数に余裕がある人は、ルームメイトを募集し、家賃を節約することもできます。その際、自分で探して個人で契約をします。

念の為、アパートの契約上ルームメイトを入れても良いかは確認しておきます。

 

学生のルームメイトを募集するのであれば、手っ取り早いのが、大学に行って許可を貰い、掲示に「ルームメイト募集」の貼り紙をさせてもらうことです。

 

毎学期が始まる前~始まって暫くは、住むところ(間借り)を探している学生がかなり多く、貼り紙をすればすぐ、部屋は埋まってしまうそう。

 

また、私も良く使っていたのが、ベイエリア発祥のクレイグリスト。

housing(ハウジング)の欄の「rooms/shared」の欄から募集をかけることができます。

一定の期間だけ貸したい場合は、「sublets/temporary(サブレット/テンポラリー)」のところでも良いです。

 

 

ルームメイトを探す際に提示する条件は、貸したい部屋の広さ、全体の部屋数などの情報、写真、バスルーム(洗面所・トイレ)は共用するか、それとも1人で使えるものがあるか等の情報、貸す人の自己紹介、ライフスタイルなど。

 

提示する契約条件(金銭面)は、おおよそ下記の項目を提示します。契約書もネット等で調べ、自分でパソコンで作ります。

 

  • Available(いつから入れるか)
  • Rent(家賃/月)
  • Security deposit(保証金)
  • Last Month’s Rent(最後の月の家賃)(任意)
  • Utilities(電気、ガス、水道代)
  • Lease(最低借りる期間)(任意)

 

Last Month’s Rent(最後の月の家賃)については、条件にする人、しない人といますが、私の経験からすると貰っておいたほうが安心だと思います。

 

最後の1ヶ月の家賃を契約の際に貰っておいて、もし、ルームメイトが部屋を出る場合、次のルームメイトを最後の1ヶ月までに探せば、空きが出ず助かります。

 

だいたいにおいて、月毎の部屋の賃貸となりますが、最低借りる期間(の長さ)を条件とする人もいます。

 

ちなみに、話は違いますが、サンフランシスコでのアパートなどの貸主とのトラブルには・・・ボランティアで相談にのってくれる(できる範囲で寄付はしたほうが良いです。)テナントユニオンは頼りになります。

テナントユニオン公式サイト

https://sftu.org/

 

ルームメイトの探し方(借りる方)

 

ルームを探す人も、手順は下記の通りです。

 

クレイグリストでは、housing(ハウジング)の欄の「rooms/shared」の欄に広告が出ているので、気に入ったものにメッセージを送り、返事を待ちます。

一定の期間だけ借りたい場合は、「sublets/temporary(サブレット/テンポラリー)」のところでも良いです。

 

「rooms wanted(部屋求む)」の欄に出すのも良いですが、部屋を探す人が多い、例えば大学が始まる季節の前後等は、競争率が激しすぎて見てくれる人は少ないかもしれません。

 

craigslist: https://www.craigslist.org/about/sites#US

 

留学生なら、大学の掲示板を見るとかも良いですが、入れ替わり時期は競争率が高いです。

 

返事が来たら内覧の約束をし、実際に内覧させてもらいます。

 

内覧では、下記の点等について確認、聞けることは聞いて、相手との相性などを確かめます。

 

  • バスルーム(洗面所・トイレ)は共用か、1人で使えるものがあるか
  • リビングやキッチンは使えるか(共用できる部分の確認)
  • 貸し手のライフスタイル
  • ハウスルール(共用部分のお掃除、キッチンの使い方)
  • 近所に騒がしいところは無いか(例:小学校が隣りにあるなど)

 

気に入ればすぐ物件を押さえておくために、頭金(始めの月の家賃分など)を払う手もあります。そうすると、ルームメイトの募集をストップしてくれるので、ひとまず安心です。(競争率が高い場合)

 

ルームメイトと部屋が気に入ったら、アパートの借り主との契約書にサインして、契約となります。

 

ルームメイトはどんな人がいい?

 

ルームメイトは好みに合った人、うまく一緒に生活できる人が良いと思いますが、下記の点は留意した方が良いと思います。

 

  • 家にいる時間、帰宅時間は?
  • 自分と話しが合う人か?
  • 清潔な人か? あるいは神経質すぎないか?
  • パーティーをする人だったら、パーティーができるリビングからは、自分の部屋が離れているか?
  • 友達は頻繁に連れてくるタイプか? 
  • 家族は来るか?(小さい子供等が頻繁に訪れて来る家は、寛げない事もあります。)
  • ハウスルール(家でのルール)はちょうど良いか?
  • deposit(保証金)の額は高すぎないか? 部屋を出る時に返して貰えるか?

 

などなどです。

 

ルームメイトは異性でも良い?

 

ちょっと意外なのが、アメリカ人は異性のルームメイトも気にしないということです。

 

ビジネスライクに、異性でも同性でも、うまくやっていけそうであればルームメイトにすることはあります。(但し、現地の生活に慣れてから、人を見る目が出てきてからが良いと思います。人選には気をつけましょう)。

 

私の知っている日本人女性は、同様にアメリカ人のルームメイトがいましたが、ゲイの人だったようで、生活が楽しそうでした。ゲイのルームメイトは、優しくて繊細な人が多いですし、また、女性が苦手な家の用事も何かとお願いできるので、良いかと思います。

 

仲良くなれるルームメイトを見つけて、楽しく合理的な生活ができたら良いですね!

 

ルームメイトがいても交際相手を連れて行ける?

 

一般的に、アパートの持ち主(貸主)が比較的若い独身の人だったら、交際相手を連れて行っても、気にしない人が多いようです。持ち主(貸主)も交際相手がいたりして、家に連れてくることもあるので、そのあたりは寛容です。

 

逆に、未婚、既婚に関わらず、すでに年配で落ち着いている人が持ち主(貸主)だったら、交際相手は連れて来ないでと言われる可能性は高いと思います。

 

自分がアパートを借りてルームメイトを探すか、アパートの持ち主とルームメイトになるか、この辺も考えて計画を立てられれば良いですね。

 

ルームはどのくらいで見つけられる?

 

あまり迷わなければ、集中して探せば、1週間もあれば探せるのではと思いますが、それも時期によってまちまちだと思います。

 

もし、あまりにも長く探せないということであれば、sublets/temporary(サブレット/テンポラリー)と呼ばれる、短期の賃貸(借り手が旅行などで一定期間空ける部屋を借りる)なども見てみて、まずはそこに落ち着いてから探すのもオプションかもしれません。

 

では、快適な暮らしの実現に向けて、頑張ってください。

 

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