アメリカ滞在10年間のサバイバル日記

アメリカと英語に魅せられた女性の滞在10年間のサバイバル日記

アメリカ人の性格-アメリカ人は議論好き?

軽く議論をするビジネスマン

2人のビジネスマン

 

アメリカ人の議論好きは有名だが、実際はどう? 性格は?

 

アメリカ人にとって議論や討論は必須のスキルです。本日は、そんなアメリカ人について、実際はどうなのか、私の見聞からお話したいと思います。

 

日本人って、そもそも「主張する」っていうことがそれほど得意じゃないですよね。どちらかというと日本人は、何かあると、相手に合わせるとか、「長い物には巻かれろ」という方を日常的に選んでしまいます。

 

そんな日本人なので、留学生はアメリカに行くと、アメリカ人の議論の巧さに愕然としてしまいます。とにかく大学の講義内でも、彼らは主張する、主張する

 

日本人から見ると、少々怖いくらい真剣に議論しますが、議論でも怒っているわけではなく、イキイキと議論します。

 

日本人にとっては、「議論=けんか」みたいに取られがちですが、アメリカ人の性格がキツいというわけではなく、アメリカ人にとっては至ってこれが普通です(やり方を間違えると仲違いに繋がるときもありますが。)

 

必ずしも相手を負かすことが目的でなく、とにかく自分の思っていることを表現すること、主張することが上手なんですね。女性、男性に関わらず。

もちろん、議論で感情的になる人もいますが、だいたいは論点に沿ってきちんと議論できる人が多いです。

 

それで解決しない場合は、法律に関わることであれば、裁判に持っていくんでしょうね。

アメリカは訴訟大国というのもある

アメリカ人との会話で、納得が行かない話になったり、不利益を被った話しになると、必ず出てくるのが、

“You should sue 〇〇(〇〇を訴えるべきです).”

という決まり文句。

他人の権利を侵したり、損害を被らせると、誰かから訴えられる可能性がアメリカにいると高いし、資産を持っている人であればあるほど、法律を理解し、注意をしなければなりません。

 

一般的に、「石を投げれば弁護士に当たる」と言われるほど、アメリカでは訴訟が多い国です。実際に弁護士を名乗る人には良く会います。

アメリカ人は論点の判断が早い

やはりこれも環境からでしょう。アメリカ人はそういう社会で生きて来ているので、一般的に法律の理解が素晴らしく早いように感じました。

 

「証拠集め→どこが法律から逸脱しているか→契約に関する場合だったら、その契約は公正なものか→論点整理」を超高速で回して考えるのが上手な人が多いです。

 

私のアメリカ人の友人にも、“敵に回すと怖いでしょう”というタイプの人も(笑)。

アメリカ人の議論が素晴らしい

あくまでも私の個人的な体験からなのですが、アメリカ人で素晴らしいなと思ったのが、議論する場合、相手に不利益になりそうなことでも、比較的堂々と主張すること。また、聞く相手もちゃんと(一瞬、ひるんだ顔はしますが)、意見はまずは聞きます。

 

相手の意見はちゃんと聞いて、落としどころを見つけて行きます。なかには感情的になる人もいますが、そういう人は大体において敬遠されがちです。

 

アメリカでディベート(討論)を習う

 

私も一応は、大学のGeneral Education(一般教養)で、debate(討論)の講義も取りました。討論の仕方や手法など習い、また、実際にPro&Con(賛成と反対)に分かれて、「銃の規制」に対して討論をしました。

 

やってみると、銃を持つことに反対意見と賛成意見、どっちからでも不思議と討論はできるのですが、いや~やはり弁のたつアメリカ人にはかなわないな、と途中から思ってしまいました(英語なので尚更)。

 

私が思ったのが、とにかく日本人もこれからの国際社会を生き抜いていくには、堂々と論点に沿って意見を言っていく練習を始めた方が良いなと。

 

日本人はそもそも、意見を述べること自体が苦手になりがち(極端に巧い人もいますけどね、有名人など。)。

それから、日本人もできれば子供の頃から、こういったアメリカの大学の教授のような討論のプロから、手法やその実践を習ったほうが良いのではと思ってしまいました。

 

そうでないと、近いレベルまでたどり着けないと。

では、色々と私見も述べましたが・・・、こういうことも含めて、アメリカで学ぶのも楽しみというものです。

 

良いアメリカ生活を!

 

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